行くぞCS!巨人、4連勝で3位DeNAに0.5差肉薄

 (セ・リーグ、巨人2-1中日、25回戦、巨人14勝11敗、27日、東京D)巨人は27日、中日最終戦(東京ドーム)に2-1で競り勝ち、4連勝を飾った。村田修一内野手(36)が五回に先制の12号ソロを放ち、六回に阿部慎之助内野手(38)が適時打で2点目を挙げ、勝利をつかんだ。3位・DeNAとのゲーム差は「0.5」。逆転でのクライマックスシリーズ進出へ、頼りになるベテランがチームを鼓舞する。

 お立ち台から、グルリとスタンドを見渡した。総立ちとなったファンの大歓声を浴び、先制アーチを放った村田は表情を引き締めた。諦めるには、まだ早い。チームの思いを代弁した。

 「1日1勝しかできない。なんとか、最後まで勝ち抜きたい。ここまで来たら技術どうこうではない。調子の良い悪いも関係ない。チームが勝てる方向に向くように、ベストを尽くすだけ」

 クライマックスシリーズ(CS)進出へ、1敗も許されない正念場でベテランが存在感を放った。0-0の五回、中日の19歳左腕、小笠原の低めのカーブをすくい上げ、中堅バックスクリーンへほうり込んだ。

 続く六回には村田とともに中軸に座り続ける38歳の阿部が、中前適時打で貴重な2点目を加えた。2人合わせてプロ通算746発を誇る百戦錬磨の“AM砲”がチームを4連勝へと導いた。

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