巨人・菅野、6回98球0封で余力残し17勝!大逆転CS進出へ1差

 (セ・リーグ、巨人3-0ヤクルト、24回戦、巨人16勝8敗、26日、東京D)セ・リーグ4位の巨人は26日、ヤクルト24回戦(東京ドーム)に3-0で勝利し、試合のなかった3位のDeNAに1ゲーム差に迫った。菅野智之投手(27)が、6回2安打無失点で17勝目(5敗)を挙げ、単独での最多勝を確実にした。大逆転でのクライマックスシリーズ(CS)進出へ、エースが希望をつないだ。

 エースのすごみが凝縮されていた。1-0で迎えた四回一死三塁。バレンティンを内角高めの直球で捕邪飛に抑えると、山田に四球後、リベロを遊ゴロで無失点に切り抜けた。

 「シーズンを通して、井端コーチがあの(バレンティンの)場面でも、内野前進守備を敷いてくれていた。内野フライか、三振というところ。期待に応えられて、良かった」

 相手の主軸に仕事をさせず、6回2安打無失点。これでヤクルト戦は今季5戦5勝と圧倒する。17勝目を挙げて15勝の広島・薮田を突き放し、単独での最多勝を確実にした。自身最多となる187回1/3を投げ、防御率1・59もほぼタイトルを手中にした。

 四回にはともに食事に行くことが多く「一緒にチームを引っ張っていけるように頑張ろう」と話し合うという中井が、史上初となる球団通算1万号を放った。「僕も1万号を狙っていたんですけどね。先に打たれちゃいました」と笑わせたが、投手にとって最高の栄誉である沢村賞も射程にとらえる。

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