2位の羽生結弦「集中力の弱さはスケート人生の中で永遠の課題です」 フィギュア

 フィギュアスケート・オータム・クラシック最終日(カナダ・モントリオール23日=日本時間24日)来年2月の平昌五輪で、66年ぶりの2連覇を狙う男子の羽生結弦(22)=ANA=は合計268・24点で2位だった。ショートプログラム(SP)では世界歴代最高得点の112・72点をマークし首位に立ったが、フリーは155・52点にとどまった。元世界王者のハビエル・フェルナンデス(26)=スペイン=が合計279・07点で優勝した。

 羽生は「良いときと悪いときの差が激しい。集中力の弱さはスケート人生の中で永遠の課題です」と、悔しさをにじませた。

 映画「陰陽師」で使用された楽曲を使った和風プログラム「SEIMEI」を2季ぶりに演じた。冒頭の3回転ルッツは回転が抜け、演技後半のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒。最後の4回転トーループは両足着氷となるなどジャンプでミスが相次いだ。演技を終えると両手を膝につき、肩で息をしながらリンクを降りた。

 平昌五輪シーズンの初陣で、好敵手のフェルナンデスに次ぐ2位にとどまったが、「悔しさという大きな収穫を手に入れられた」と、ときより明るい表情も見せた。

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