早実・清宮、プロ志望表明!最速1位表明の阪神がポスティング容認

 いの一番にラブコール!! 早実・清宮幸太郎内野手(3年)が22日、東京都内で記者会見し、プロ志望を表明した。10月26日のドラフト会議では複数球団の1位指名が確実視される中、阪神が同日、四藤慶一郎球団社長(56)が西宮市内の球団事務所で、1位指名を表明した。メジャー入りの夢をもつ清宮に対して、ポスティングシステムの利用を容認することも判明した。

 球団事務所の扉が開いた。スーツ姿の四藤社長が姿をみせる。「私、清宮幸太郎は、プロ野球志望届を提出することに決めました」。プレスルームにあるテレビはたった今、終えたばかりの清宮の会見映像が繰り返し流されていた。午後1時過ぎに終わったプロ志望表明会見の余熱が残る午後2時5分、阪神が1位指名を公表した。

 「既定の方針なんで。くじ引きになるかと思いますが、1位で指名させてもらおうかと思っています。ぜひとも」

 速攻だった。阪神は清宮に対し、昨年12月の段階で1位指名の方針を大筋で決定。担当の畑山チーフスカウトを軸に密着マークを重ねてきた。人気、実力の両面で期待できる甲子園のスター獲得には電鉄本社からも強い要望が出ていた。

 四藤社長によると、事前の話し合いで来季続投が確実な金本監督も「それでいきましょう、と。即答やったね」と異論なし。“恋人”の進路決定を待っていたかのように12球団で最も早くラブコールを送った。

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