U-18日本代表で活躍の大阪桐蔭・藤原が先制ランニング本塁打 3安打3打点 秋季大阪大会

 高校野球秋季大阪大会の2回戦17試合、3回戦6試合が18日に行われ、春夏連続で甲子園出場した大阪桐蔭は新チーム初戦の2回戦で星翔に7-0で七回コールド勝ち。カナダ帰りの藤原恭大外野手(2年)が大暴れで白星発進に貢献した。

 二回一死二塁で迎えた第2打席で中前にはじき返すと、中堅手が打球を後逸。すかさず快足をとばして二塁、三塁ベースをけり本塁へ生還した。失策はつかず、先制のランニング本塁打(2ラン)になった。

 「(状態が)日に日によくなっているなという中で、きょうは打つことができてよかった」

 第3、4打席も快音を残し、3安打3打点。日本代表として活躍したU-18W杯(カナダ)から12日に帰国し、13日からチームでフルメニューをこなした男が、頼もしい活躍だ。

 代表では、国内合宿から早実・清宮幸太郎内野手(3年)に自ら歩み寄り、打撃理論に耳を傾けた。清宮は「打席の中では力を抜くことしか考えていない」と教えてくれた。夏の甲子園大会は硬さもあり、打率・154と低迷した藤原にとっては金言。この言葉が「いいきっかけ」となり、ともに汗を流す中で感覚を体にしみこませた。

 「夏の甲子園優勝まで1試合も負けずに、優勝していきたい」

 今夏に果たせなかった史上初となる2度目の春夏連覇への再挑戦は、一皮むけた藤原のバットから幕を開けた。

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