パリで100年ぶり開催 2024年決定にマクロン大統領「フランスの価値認められた」 夏季五輪

 【ベルリン=宮下日出男】リマで開かれている国際オリンピック委員会(IOC)総会で2024年夏季五輪のパリ開催が決まったのを受け、フランスのマクロン大統領は13日、「フランスのイメージと価値が認められた」と100年ぶり3度目の開催を祝った。仏メディアが伝えた。

 マクロン氏は5月の大統領就任以降、五輪招致を積極的に支援してきた。この日は大型ハリケーン「イルマ」に見舞われたカリブ海にある仏領の島を訪問中だったが、決定直後にビデオ声明を出して「国全体で取り組もう」と呼びかけた。

 一方、パリ中心部のトルカデロ広場では早速、市関係者らが五輪のシンボルをかたどった記念碑を除幕。雨が降るにもかかわらず、市民らが集まり、付近のエッフェル塔とともに記念撮影する姿もみられた。

 記念碑を除幕したパリのジュリアール第1助役は「招致の戦いをものにできて喜ばしい」と強調した。仏紙レゼコー(電子版)は「IOCがパリに歴史的な勝利をもたらしてくれた」と伝えた。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ