清宮幸太郎の目に涙、「もう少し打っていれば」 U-18

 日本の清宮は3位決定戦のウイニングボールを小枝監督に手渡すと、目からみるみる涙があふれた。チームで唯一、2大会連続出場の主将は「打てない中でも4番で使っていただいた。もう少し打って、恩返しができていれば」と自責の念を口にした。

 大会9試合目で、ようやく日本らしい攻撃が出た。先制した三回は相手のミスに乗じて2点を取ると、さらに無死二、三塁から清宮が中前適時打を放つなど計4得点。5盗塁と機動力も絡めて快勝し、小枝監督は「最後にこういう形で終われて良かった」と喜んだ。

 清宮は今大会、2本塁打したものの打率2割1分9厘にとどまった。だが、ベンチで一番大きな声を出し、2年生の藤原は「引っ張る姿勢がすごい」と尊敬のまなざしを送る。

 世界との戦いを終えた清宮は「まだまだ実力がない」と3位に満足していない。高校野球の精鋭20人は悔しさを胸に、新たなステージに向かう。(共同)

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