マー君がポストシーズンの開幕投手? 故障明けの好調さに2度目の栄誉

 【大リーグ通信】

 米大リーグ、ヤンキース・田中将大投手(29)に今季2度目の栄誉が巡ってくる可能性が出てきた。進出できるか決まっていないにもかかわらず、ポストシーズンゲームの“開幕投手”を務めるというのだ。

 レギュラーシーズンもあと1カ月余りとなった8月下旬、ニューヨーク・ポスト紙が「田中将大がヤンキース・ファンに夢を与える理由」と題した興味深い報道を行った。「想像するなんてコメディーかもしれないが、ディビジョン・シリーズ第1戦のヤンキース先発は田中。第2戦はグレイ、第3戦はサバシア、第4戦はないかもしれないがセベリーノだ」

 田中が4月2日のレギュラーシーズン開幕戦ダイヤモンドバックス戦に続き、ポストシーズンでも第1戦のマウンドに立つという栄誉ある大胆予想なのだ。

 終盤を迎え、田中の調子はすこぶるいい。8月にふがいない投球が続いたこともあって右肩炎症で故障車リスト(DL)入りしたが、復帰後は3連勝も記録してチームの追い上げに貢献。メジャー101試合目でという日本投手最速で50勝に到達するおまけまでついた。ジラルディ監督が「ここで本来のタナカが帰ってきたのは大きい」と言うように信頼を取り戻した。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ