伊達公子、らしくコートで2度目の引退会見「テニスに出会えてよかった」

 女子テニスの元世界ランキング4位で、8月28日に2度目の現役引退を表明していた伊達公子(46)=エステティックTBC=が7日、東京・有明コロシアムで正式発表会見を開いた。左膝や古傷の右肩の痛みから、8月上旬に決断したことを明かした。また、けがで戦列を離れている日本男子のエース、錦織圭(27)=日清食品=にエールを送った。伊達は11日開幕のジャパン女子オープン(東京有明テニスの森公園)が最後の大会となる。

 ブログでの電撃発表から10日。思い出のコート上で約1時間、伊達はすがすがしい表情で2度目の引退理由を語った。

 「膝だけでも難しい状況で、肩も痛かった。二重苦、三重苦、四重苦。(引退の)気持ちが固まったのは、8月上旬」

 昨年2月と4月に左膝を手術。今年5月、約1年4カ月ぶりにツアー下部大会で公式戦に復帰したが、その後、右肩に痛みが走った。これまでもけがと向き合ってきたが「体(のケア)に時間を割かなければならなくなった」。満足する練習ができなくなり、ラケットを置くことを決めた。

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