横綱稀勢の里が休場 左足首のけが回復せず 3場所連続、初の全休へ 大相撲秋場所

 大相撲の東横綱稀勢の里関(31)=本名萩原寛、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が7日、左足首などの負傷により秋場所(10日初日・両国国技館)を休場することになった。師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)が明らかにした。休場は3場所連続4度目で、2002年春場所の初土俵以来初の全休も確実となった。

 稀勢の里関は新横綱優勝を果たした3月の春場所で左上腕などを痛めた。回復が進まずに5月の夏場所を途中休場。7月の名古屋場所では5日目に左足首を負傷し、「左足関節靱帯損傷で約3週間の安静加療を要する」と診断され、6日目から休んだ。場所後の夏巡業には途中から参加したが、調子が上がらなかった。

 春場所から17年ぶりの4横綱となったが、全員の皆勤は4場所続けて実現しなかった。

 ■田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)の話「筋力などいろいろな面が戻らず、相撲を取れる状況ではなかった。休むのも勇気がいるし、これでいい方向に変わればいい。近い場所に向けてやっていくしかない」

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