存在感増すDF昌子源 サウジ戦も「戦える姿勢見せないと」 サッカー日本代表

 【ジッダ(サウジアラビア)=小川寛太】6大会連続6度目のW杯を決めた日本代表で、存在感を高めているのが昌子源(24、鹿島)だ。センターバック(CB)で不動の地位を築く吉田麻也(29、サウサンプトン)の新パートナーとして、守備陣に安定感をもたらしている。

 最終予選では、6月のイラク戦から先発に定着。8月31日の豪州戦では、相手の屈強なFW陣を最後まで押さえ込み、無失点勝利に貢献した。「イラク戦はばたばたしていたけど、豪州戦はいい意味で目立つことはなかった。手応えは少しあった」。着実にプレーの質を上げている。

 神戸出身の24歳。2011年からJ1鹿島でプレーし、14年にCBとして定位置を奪取すると、翌15年にフル代表デビュー。順調にステップアップしてきた。若手の突き上げがまだまだ少ないDF陣の中で、数少ない期待の選手でもある。

 すでにW杯切符はつかんだが、代表でまだ5試合にしか出場してない昌子にとってはサウジアラビア戦は重要な試合だ。「敵地の観客はすごいと思う。僕はまだ代表に出始めだし、戦える姿勢を見せないといけない」。貴重な一戦を成長の糧にする。

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