楽天、泥沼の9連敗…最近20試合、わずか3勝「まったく別のチームになっている」

 試合後のバスに乗り込む楽天ナインの表情は、一様に固かった。打線がソフトバンク投手陣を攻略しきれず、引き分けを挟んで泥沼の9連敗。「1点が重かった。100試合目くらいまでの(打線の)つながりとはまったく別のチームになっている」。最近20試合で3勝16敗1分けの“失速”ぶりに、梨田監督の表情も曇った。

 好機はあった。1点を追う六回には連打と四球で無死満塁の好機をつかんだ。それでも、この回は4番ウィーラーの三ゴロ併殺打の間に1点を返したのみ。先頭打者が出塁した4度の機会を生かしきることができず、池山チーフコーチも「打者のミスショットが多すぎる」と嘆いた。

 ただ、光明もある。先発の辛島は先制点を許したものの、粘り強い投球で7回2失点と試合は作った。打線でも2年目の1番オコエが8試合連続安打をマーク。停滞気味のチームの中で元気の良さが際立った。

 3日はチーム勝ち頭の則本が先発する。「何とかしたい」と梨田監督。エースで負の連鎖を食い止めたい。(浅野英介)

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