グラチャン女子、古賀が外れる 中田監督「チャレンジャー精神忘れず戦う」 バレー

 日本バレーボール協会は1日、5日に開幕するワールドグランドチャンピオンズカップ女子大会(グラチャン、東京・名古屋)に向けた全日本の記者会見を東京都内で行い、ベンチ入り14人を発表した。

 アジア選手権(8月9~17日、マニラ)で優勝したメンバーからはウイングスパイカーの古賀紗理那(21)=NEC=と石井里沙(27)=デンソー=が外れ、代わって石井優希(26)=久光製薬=と堀川真理(25)=東レ=が入った。古賀はアジア選手権途中から右膝靱帯の腱に痛みを抱えており、中田久美監督(51)は「(グラチャンに出場させるかは)悩んだが、大会までにパフォーマンスが戻る可能性が低く、将来性を考えて残念だが外した」と説明した。セッター宮下遥(22)=岡山シーガルズ=も同様の理由で外れている。

 現在世界ランキング6位の日本。ワールドグランプリでは世界ランク4位のブラジルや同5位のロシアにもフルセットで勝ちきり、1部の12チーム中、5位となった。アジア選手権では5大会ぶり4度目の優勝と、中田監督率いる新生全日本は好調な初年度を送っている。その最後で、集大成となるグラチャン。「ロシアもブラジルもグランプリとは全く別のチームだと思うし、(世界ランク1位の)中国、(同2位の)米国とは今季まだ戦っていない。次につながる重要な大会なので、チャレンジャー精神を忘れずに戦いたい」と指揮官は力を込めた。

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