初戦メキシコ戦へ清宮21発!U-18W杯1日開幕

 【サンダーベイ(カナダ)30日(日本時間31日)=中田愛沙美】1日に開幕する野球のU-18W杯に出場する高校日本代表が、午前と午後合わせて約3時間半の練習を行った。主将の清宮幸太郎内野手(早実3年)は、フリー打撃で33スイング中21本の柵越えを放った。日本は日本時間1日午後10時30分開始のメキシコ戦で初戦を迎える。

 「2日くらい空いていたけれど振り自体は悪くない。(トラブルは)いい思い出になりました」と清宮。バットなどチームの荷物がロストバゲージで行方不明だったが、この日午前8時にようやく届いた。メープル素材で、振り抜きやすいように先端をくり抜いたこだわりの木製バット。“相棒”を手に、両翼90メートルと狭い球場の外野フェンスを次々と越した。中堅を越えた1球がワンバウンドして車のボンネットに当たる場面もあった。

 所属していた東京北砂の「リトルリーグ世界選手権」制覇に続き、大学日本代表がユニバーシアード(台湾)で優勝。米国に10-0で勝った決勝に先発した森下暢仁投手(明大2年)は、2年前に出たU-18W杯の仲間だ。「優勝したから、お前らもな」とLINEでメッセージをもらった清宮は「世界一になります」と返信。必ず実現する。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ