清宮、高校最多108号!視察の稲葉監督「さすが」木製バットで場外へ U-18

 9月にカナダ・サンダーベイで開催される野球のU-18(18歳以下)W杯に出場する高校日本代表が25日、千葉県内のグラウンドで千葉工大と練習試合を行った。五回、清宮幸太郎内野手(早実3年)が右翼場外に高校通算最多とされる単独トップの108号を放った。激励に訪れた野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督(45)も、木製バットでマークした推定飛距離130メートルの一発に目を丸くした。試合は高校日本代表が17-4で圧勝した。

 最高気温37・1度とうだるような暑さの中、清宮が快音を響かせた。高校日本代表の「4番・一塁」で千葉工大との練習試合に出場し、五回無死一塁で左腕・佐々木が投げたスライダーを一閃。高校通算歴代単独トップに立つ108号は右翼に張られた高さ10メートルの防球ネットを越えて、トラック専用駐車場で弾んだ。

 「よく飛んでいた。自分らしい打球。(並んでいた最多本塁打は)抜けるにこしたことはないと思っていた。早実だと『またか…』といわれるけど、ここではみんなから『打てよー』といわれている。(周囲は)初めて見たので喜んでくれた」

 晴れやかな笑顔で、推定飛距離130メートルの会心の一打を振り返った。108号を期待された夏の西東京大会決勝は不発で、早実も敗退。甲子園には出場できず、後輩に交じってU-18W杯で使用する木製バットで練習してきた。

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