世界ランク10位の錦織、復帰後も厳しい現実 年内欠場で20位前後まで後退の見込み

 男子テニスの8月21日付け世界ランキングで、28日開幕の全米オープンを含む年内の残り全大会を欠場する錦織圭(27)=日清食品=は1つ下げて約3年ぶりに10位に後退した。年内の欠場が決まっているため、ランクは20位前後まで下がる見込みだ。

 ラファエル・ナダル(スペイン)がアンディ・マリー(英国)を抜いて約3年ぶりに世界ランク1位に浮上。3位フェデラー(スイス)、4位ワウリンカ(スイス)、5位ジョコビッチ(セルビア)。

 そして躍進を続ける20歳のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)はポイントに変動はなかったが、ランクを1つ上げて自己最高の6位に浮上した。

 錦織はシンシナティで開催された「ウエスタン&サザン・オープン」の大会前練習中に利き腕の右手首の腱を断裂。大リーグの投手を診察してきた手首の専門医などの診断を受け、欠場を決定した。

 フェデラーやナダルの壁を乗り越えられないまま、ズベレフ、キリオス(豪州)、ティーム(オーストリア)ら若手が次々と台頭している。復帰後も厳しい現実が待ち受けることになる。

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