雄星が2安打完封3冠!西武、2位楽天に6連勝で2・5差

 (パ・リーグ、西武3x-0楽天、18回戦、西武11勝7敗、17日、メットライフ)西武は17日、楽天18回戦(メットライフ)で代打・栗山巧外野手(33)が九回、7号3ランを放ち3-0でサヨナラ勝ち。5連勝とした。エースの菊池雄星投手(26)が、2安打無失点で今季3度目の完封勝利を飾り、ハーラートップに並ぶ自己最多タイの12勝目(5敗)を挙げた。三振も7個奪って、通算165奪三振とし、防御率(1.93)も含めて投手3冠。これでチームは2位・楽天相手に6連勝で、2.5ゲーム差に肉薄した。

 9回を投げ終え、ベンチ裏で静かに両目を閉じていた菊池。その両耳にホームの大歓声が響いた。

 「息詰まる試合でした。人生で一番、鳥肌が立ちました」

 九回、栗山の劇的なサヨナラ3ランが飛び出すと、菊池はワンテンポ遅れて歓喜の輪の中に小躍りしながら飛び込んだ。

 今季4戦4勝。計32回を投げ3失点と“お得意様”の楽天が相手だったが、序盤に大きな落とし穴が待っていた。

 「僕らはルールにのっとってやるしかないけど、もう8月なのに。キャンプから確認して大丈夫だといわれていたのに、なぜ今なのか…」

 二回一死で、松井稼を迎え、初球145キロの直球で空振りを奪った。ところが、2段モーションと判断され、反則投球をとられてボール判定。2球目もファウルを打たせたが、同様にボールとなり、辻監督がたまらずベンチを飛び出した。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ