鷹、2度目の勝手に“珍”陥落…試合ない楽天と首位譲り合い「マイナス1差」

 (パ・リーグ、ソフトバンク1-7日本ハム、21回戦、ソフトバンク15勝6敗、14日、京セラ)見せ場なく連勝が4でストップしたソフトバンクが首位陥落だ。またも試合のなかった楽天に自ら先頭を渡した。“三日天下”の工藤監督は完敗を受け入れた。

 「負けるときはこういうもの。潔く認めて前に進むこと。3連戦は勝ち越すことができたしね」

 同点の三回二死一、二塁で柳田が遊ゴロに倒れると、直後に勝ち越された。その後は日本ハムのペースで進んだ。リーグ最多の貯金「32」も、勝率で2位。「マイナス1ゲーム差」と同じく、順位の入れ替わり方にも珍事が続いている。

 鷹はロッテ戦(ZOZOマリン)に敗れた8日も、試合のなかった楽天に首位を譲った。逆に自軍が移動日の11日に楽天が敗れて返り咲いたが、この日も同じ結果。試合をしない方が上位という“譲り合い”で、突き離すチャンスをことごとく逃している。

 不安は8月はチーム打率・230の攻撃陣だ。藤本打撃コーチは「誰が悪いということもない。『きのう打った選手がきょう打たない』という感じ」と苦笑い。原因を探るのも難しく「全体的に打てないのは事実。しっかり調整して頑張りたい」と話すにとどめた。

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