巨人・阿部、通算2千安打

 巨人の阿部慎之助選手(38)が13日、マツダスタジアムで行われた広島20回戦の九回1死走者なしから右前安打を放ち、史上49人目の通算2千安打をマークした。巨人の生え抜き選手では川上哲治、長嶋茂雄、王貞治、柴田勲に次いで5人目。

 阿部は2001年3月30日、阪神戦で星野伸之から初安打を記録した。残り83本でプロ17年目の今季に臨み、開幕105試合目で達成した。

 01年に中大からドラフト1位で巨人に入団した阿部は、12年には首位打者と打点王の「2冠」に輝き、セ・リーグ最優秀選手になった。

 ■巨人・阿部慎之助内野手「打ててほっとしている。いつもと違うどきどきした緊張感があった。不思議な一日。本当なのか実感もない。そんなにすごいことをやっちゃったのかな、というのが率直な感想。次は2500を目指してやっていきたい」

 ■巨人・長嶋茂雄元監督の話「打撃は非凡なものを持っていたが、リード面は経験を積む必要があると判断し、少々の失敗には目をつぶって起用し続けた。打者としても捕手としてもプロ野球を代表する選手に成長した。大変感慨深いものがある」

 ■巨人・内海哲也投手「本当にうれしい。捕手もやりながらなので、普通の2千本と違うと思う」

 ■巨人・長野久義外野手「その場にいられたことが光栄。右と左は違うが憧れ」

 ■広島・緒方孝市監督の話 捕手というハードなポジションで、いろんな故障を抱えながら大記録を達成してすごい。打撃センスはもちろん一流。目の前にしてあっぱれだね。

 ■広島・今村猛投手の話 おめでとうございます。(打たれて)僕の記念にもなったので良かった。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ