楽天・則本、今季2度目完封11勝!先発全員14安打援護でノリノリ

 (パ・リーグ、オリックス0-7楽天、18回戦、楽天13勝4敗1分、12日、京セラ)楽天が12日、オリックス18回戦(京セラ)に7-0で圧勝。パ・リーグ1位のソフトバンクとの1・5ゲーム差をキープした。先発した則本昂大投手(26)が117球を投げて、4安打7奪三振の好投。今季2度目の完封で11勝目(3敗)を挙げた。この日は、打たせて取る投球でオリックス打線を翻弄した。

 押して、引く…。則本が18・44メートルの距離で、絶妙な駆け引きをみせて11勝目。マウンド上の勝負師は終始、冷静だった。

 「力で押せるときは押して、打たせる場面は打たせた。相手が早いカウントで打ってきたので、そこも逆手に取った」

 前回2日の西武戦(メットライフ)から、中9日のマウンド。今季2度目の完封勝利で、消耗が激しいブルペン陣も休ませた。1位・ソフトバンクとの首位争いに踏みとどまるためにも、負けられない一戦だった。

 宝刀・フォークボールの落ちが悪く、すぐさま今季3度目のコンビとなった捕手・足立と配球を組み替えた。最速156キロの剛球に落差のあるカーブに加え、スライダーを多投。四回一死満塁では中島をスライダーで三ゴロ併殺打に仕留め、五回二死一、二塁では吉田正を同じ球で二ゴロに封じた。相手打者の的を外し、早くも自身の昨季白星に並んだ。

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