大阪桐蔭、8点爆勝発進!主将・福井が先制弾含む3安打でチームけん引

 第99回全国高校野球選手権大会第4日第4試合(大阪桐蔭8-1米子松蔭、11日、甲子園)1回戦4試合が行われ、史上初となる2度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭が好カード目白押しの大会第4日の“トリ”で登場。米子松蔭(鳥取)に8-1で快勝した。主将の福井章吾捕手(3年)が先制ソロを含む3安打の活躍でチームをけん引した。2回戦は第9日(16日)の第2試合で智弁和歌山と対戦する。

 優勝候補が続々と登場した中で、“トリ”をつとめた大阪桐蔭が快勝発進した。高校野球ファンが360度から、大先輩・藤浪晋太郎(阪神)もネット裏から見つめた初陣。主将・福井の一打が偉業達成に向けた号砲となった。

 「狙い球をしぼって振り抜けた。いい先制パンチになった」

 第1試合から中京大中京、横浜、興南と春夏連覇経験校が立て続けに姿を消したが、今春の王者は違う。一回一死。内角の変化球をとらえた打球は大きな弧を描き、右翼席に消えていった。その後も2本の二塁打を放ち、3安打。“聖地凱旋試合”で大暴れしてみせた。

 西谷浩一監督(47)は今年のチームの特長を問われたとき、まとまりの良さを挙げる。その前に「キャプテンの福井を中心に」と前置きをする。信頼は厚く、名将に「(監督は)ベンチで“置物”になっています」と言わしめるほどだ。

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