ヤクルトD2・星、7回1失点の好投も実らず…真中監督「今季一番いいくらいの内容」

 (セ・リーグ、ヤクルト1-6DeNA、18回戦、DeNA12勝6敗、10日、神宮)ヤクルトのドラフト2位・星知弥投手(23)=明大=は自己最長の7回を投げ1失点と好投したが、6月28日の巨人戦以来となる白星は手にできなかった。

 「真っすぐは両サイドに、ベース板の両コーナーに決まっていた」

 一回から飛ばした。桑原、柴田を連続で空振り三振に斬ると、筒香の初球はこの日最速の151キロ。春から磨いてきたフォークも要所で決まり、「フォークあっての組み立てもある。決めきれる球、カウント球、どちらでも使っていける」と手応え。四回まで1安打とDeNA打線を封じた。

 「ホームランを打たれたボールは悔いが残る1球」

 1点リードの五回先頭だった。5番・宮崎に初球のスライダーを左越え9号ソロとされ、同点に追いつかれた。

 だが、その後は六、七回を完璧に抑え、自己最多の6奪三振と、先発転向後最少の2安打と見事な投球を披露した。ここ2試合は首脳陣の期待に応えられていなかったが、真中監督も「今季一番いいくらいの内容」と絶賛すれば、押尾戦略兼投手コーチ補佐も「自信にしていい」とたたえるほどの好投。右腕は「今まで初回、序盤は大事に大事に入っていた部分があった。きょうはある意味、大胆にいけました」と振り返った。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ