楽天・則本、炎獅子の餌食…今季ワースト6失点に「対応できることはあったはず」

 (パ・リーグ、西武7-4楽天、14回戦、7勝7敗、2日、メットライフ)楽天・則本は6回8安打6失点と「炎獅子打線」の餌食になった。2位・ソフトバンクが勝ったため、チームは7月9日から守り続けてきた首位から陥落した。

 「(西武打線の)調子がいいのは分かっていたこと。その中でも対応できることはあったはず。調子が良くても、勝てなかったら意味ない」。エースは悔しさを押し殺すように振り返った。

 1点リードの三回は制球に苦しんだ。四死球でピンチを広げ、暴投で走者2人の生還を許した。山川には2本塁打を喫し、今季ワーストタイの6失点。今季の西武戦は特に相性が悪く、登板3試合で0勝2敗、計16失点と打ち込まれている。

 「(クセなどは)ないと思う。コントロール的なところの意識(が原因)かもしれないね」と梨田監督。再び2点差に追い上げた直後の八回には3番手・久保が山川に3打席連続本塁打を許し、「3本目は絶対に避けないといけなかった。2ボールからで歩かせてもよかった」と嘆いた。

 則本でも西武の勢いを止められず、「マイナス0・5ゲーム差」の首位から一夜で「1・5ゲーム差」の2位に転落。3位・西武とは5ゲーム差に縮まり、正念場を迎えた。(佐藤春佳)

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