どうなる?早実・清宮の108号と進路 プロ関係者「大学での4年はマイナスにしかならない」

 試合後、早実・清宮幸太郎内野手(3年)は大粒の涙を流した。

 7月30日の西東京大会決勝・東海大菅生戦(神宮)で3打数1安打ノーアーチ。高校通算最多本塁打記録の更新はならず、チームも2-6と敗れ2年ぶりの夏の甲子園出場には届かなかった。

 最後の打席となった8回の第4打席。2-4とビハインドで迎えたこの打席の初球をとらえて右翼線に強烈なライナーを放ったが、無情にもポールのわずか右の観客席に飛び込むファウル。2球目の138キロを右前にはじき返したものの、後続が倒れ反撃にはつながらなかった。

 「去年主将になって、いろいろチームに言ってきましたけど、こんな自分に文句ひとつ言わずに付いてきてくれた。負けはしましたが日本一のチームだと思います」と仲間への思いを語った。

 この日報道陣からは、大会中早実関係者から固く禁じられていた進路に関する質問が飛んだ。

 「まだ今後に関しては考えていない。どこに行くにせよ、高校よりずっと高いレベルになる。ここがMAXじゃなく、(野球人生の)最後によかったといえるきょうの負けにしたい」と明言を避けたものの、今秋のドラフトの超目玉候補であることに変わりはない。

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