早実・清宮と東京五輪「金」だ!侍・稲葉監督が3年後の夢熱く語る

 清宮で金! プロ、アマ合同の日本野球協議会は31日、野球日本代表「侍ジャパン」の次期監督に日本ハムなどで活躍した稲葉篤紀氏(44)が就任することを発表した。東京・港区の品川プリンスホテルで記者会見に臨んだ稲葉新監督は「2020年東京五輪での金メダルしか頭にない」と、3年後の世界一を宣言。早実高・清宮幸太郎内野手(18)に対する大きな期待も表明し、東京五輪の“代表候補”に指名した。

 期待、背負うものの大きさは分かっている。稲葉新監督は「(就任要請に)即答できませんでした」と正直な気持ちを吐露しながら、笑顔で「感謝しています」と続け、日本代表監督としての決意を表明した。

 「リベンジしたい気持ちが、ずっとあった。このタイミングで監督をさせてもらえる。金メダルを取る喜びを分かち合いたい」

 背中を押したのは悔しい記憶だ。法大時代から代表でプレーするなど、国際経験が豊富なことから白羽の矢が立った稲葉氏。2008年の北京五輪では、メダルなしに終わる屈辱も味わった。

 09年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝を経験したが、打撃コーチとして臨んだ今春の第4回大会は4強に終わった。この日、発表された背番号はその大会と同じ80。「WBCで優勝できなかった悔しい思いも背負って、同じ番号で金メダルを目指す」と誓った。

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