巨人、早実・清宮のプロ志望届提出待つ!スカウト会議で改めて最大級評価

 巨人は31日、東京・大手町の球団事務所でスカウト会議を行い、高校生の進学希望の情報共有など現状を確認した。岡崎郁スカウト部長(56)は、進路が注目される早実高・清宮幸太郎内野手(18)について「その時になったら分かる」と、10月12日のプロ志望届の提出期限まで待つ方針を示した。春夏連続の甲子園出場の夢は断たれたが、高校通算107本塁打を誇る清宮の“狂騒曲”は終わらない。

 信じて、待つ。1軍ヘッドコーチ、2軍監督を歴任した岡崎スカウト部長がスカウト会議後、清宮への最大級の評価を口にした。

 「彼の打撃の技術なり、スイングスピードを見ていて、トップクラスであることは違いない。タイミングの取り方であったり、柔軟性だったり、トップからインパクトまでの速さであったり。一番大事なものがあるように思います」

 会議では高校生の進路に関する情報共有などに時間を割いた。清宮を含めて10人程度とする最上位のAランク評価は不変で「清宮に限らず、何か大きなケガをしたとかがない限り(評価は下がらない)」と口にした。

 進路について清宮は明言を避けているが、プロ野球志望届を提出する可能性が高く、プロに進んだ上で早大に進学するプランも検討しているとみられる。岡崎部長は「われわれは、どうすることもできないことなので。10月12日だっけ? プロ志望届の締め切りが。それが出るか出ないか。その時になったら分かるんだから」と強調した。

 清宮の打撃は現場の評価も高く、静岡・草薙球場で練習を見た高橋監督は「力があるだけじゃ距離は出ない。飛ばす力を持っている」と称賛した。次代のスター候補は、世代交代を図る巨人ものどから手が出るほど欲しい存在。清宮の決断に、熱い視線を送る。 (長崎右)

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