稲葉氏が野球日本代表監督就任会見 「トップチームの誇りを胸に戦う」

 プロアマ合同の侍ジャパン強化委員会は31日、2020年の東京五輪を見すえた野球日本代表監督に元日本ハムの稲葉篤紀氏(44)が就任することを発表した。記者会見した稲葉氏は「大事にするのは結束力。トップチームの誇りを胸にしっかり戦っていきたい」と決意を語った。稲葉氏は日本代表として08年の北京五輪、09、13年のWBCに出場。今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では打撃コーチを務めており、若さと豊かな国際経験が評価された。

 監督の選考作業を進めていた侍ジャパン強化委員会では、人選を井原敦委員長(日本野球機構事務局長)と山中正竹副委員長(全日本野球協会副会長)に一任。プロ野球OBの中から「東京五輪の金メダルに向かってチームを作り上げられる人物」(井原委員長)を指標に選考作業を進めてきた。監督経験こそないものの、委員の中には若さを重要視する声も上がっており、最終的に稲葉氏に決まった。

 稲葉氏は、野球日本代表「侍ジャパン」の常任監督としてシーズンオフに行われる強化試合などで指揮を執り、20年の東京五輪で悲願の金メダルを目指す。初陣は、11月に東京ドームで行われる日本、韓国、台湾の代表チームによる国際大会「アジアプロ野球チャンピオンシップ」になる。

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