茂木が復帰即3出塁!楽天、今季初の同一カード3連戦3連敗回避

 (パ・リーグ、オリックス3-4楽天、16回戦、楽天12勝3敗1分、30日、京セラ)楽天は30日、オリックス16回戦(京セラ)に4-3で逆転勝ち。1点ビハインドの九回二死一塁から、この日故障から復帰した茂木栄五郎内野手(23)が四球で出塁すると、聖沢諒外野手(31)が2点適時二塁打を放った。楽天は連敗を3で止め、今季初の同一カード3連戦3連敗を回避。負けていれば、パ・リーグでは35年ぶりの「マイナス1ゲーム差」での首位だったが、珍事も免れた。

 逆転のホームベースを踏んだのは、待ちわびたこの男だ。聖沢の当たりが左中間を抜けるや、一塁走者の茂木が快足を飛ばし楽々と生還。23歳は右こぶしをぐっと握り、白い歯を見せた。

 「九回二死からあの四球でつながった。茂木は3出塁でしょ。そういう意味では“待ち人来たる”じゃないけど、やっと帰ってきてくれたね」と目尻を下げたのは梨田監督だ。

 6月19日に右肘尺骨肘頭、上腕骨滑車骨挫傷のため出場登録を外れていたリードオフマンが、復帰するなり五回の左越え二塁打、2四球で3出塁。連敗脱出の使者としては十分すぎる活躍を見せた。

 茂木は「僕から始まってしまった“負の連鎖”。早く一緒に勝利を分かちいあいたいと思っていた」と話した。

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