早実4強!清宮、107号お預けも「早稲田の風が吹いている」/西東京

 第99回全国高校野球選手権大会西東京大会(25日、日本学園1-5早実、神宮)春夏連続の甲子園出場を目指す第1シードの早実が25日、西東京準々決勝(神宮)で日本学園に5-1で勝ち、準決勝進出を決めた。「3番・一塁」で先発出場した主将の清宮幸太郎内野手(3年)は、一回に先制点につながる四球を選ぶなど2打数1安打2四球。山本大貴(兵庫・神港学園)に並ぶ史上最多の高校通算107本塁打はお預けとなったが、守備でも好プレーを見せ、チームの4強入りに貢献した。

 平日ながら神宮には今大会最多の観衆1万1000人、報道陣43社232人が集まった。異様な熱気の中、高校通算107号、公式戦9試合連続のアーチは出なかったが、清宮は胸を張った。

 「自分自身、プレッシャーだったり、そのせいでプレーがこわばることはない。大きな声援をいただければ、結果もついてくると思う。(記録は)超せるに越したことはない。でも、負けたら意味がない」

 2打数1安打で打点ゼロでも、3度出塁するなど存在感を見せた。

 一回に四球で出塁し、2点目のホームを踏んだ。二回にも四球を選び、四回の第3打席は左中間へ二塁打。1点を争う上位校同士の試合では、厳しい攻めで四球は自然と増えるが「ラッキーだなと思った。ストライク先行よりボール先行の方がいい」と頼もしかった。

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