打倒・清宮に黄信号!大誤算の日大三、主砲兼2番手投手の金成が絶不調

 “打倒清宮の一番手”に大誤算が生じた。日大三高は21日の西東京大会5回戦・総合工科戦(神宮)で3-2と薄氷を踏みながら逆転勝ち。準々決勝に駒を進めた。

 「やはり四球の多い投手は怖い。大会の先を見すぎた。これで負けていたら自分の責任です」

 日大三の小倉全由監督(60)はそう話すと冷や汗をぬぐった。

 高校No.1スラッガーの清宮幸太郎を擁する早実とは、昨年11月の秋季都大会、今年4月の春季都大会でいずれも決勝で対戦。6-8、17-18の僅差で連敗を喫した。今大会も早実と対戦するとすれば決勝だが、現状はそれどころではない。

 この日先発マウンドに送ったのは、主砲で最速149キロを誇る大型左腕の金成麗生(かなり・れお)内野手(3年)。今春から本格的に投手として練習を開始し急成長を遂げたが、中堅に回った主将でエース左腕の桜井周斗投手(3年)の拙守もあり、2回持たずに2失点KOを食らった。

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