長嶋さん、暴行の疑い巨人・山口俊に「まずいこと」登録抹消…練習も自粛

 巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(81)が19日、飲酒による暴行トラブルの疑いが浮上した同・山口俊投手(30)に対して苦言を呈した。都市対抗野球の観戦で東京ドームを訪れ、胸中を吐露した。巨人は山口俊を出場選手登録から外し、本人が練習を自粛していることも明らかにした。また、巨人はこの日、中日15回戦(ナゴヤドーム)に6-5で勝利。山口俊に代わって昇格したドラフト2位・畠世周(はたけ・せいしゅう)投手(23)=近大=がプロ初勝利を挙げた。

 野球を、巨人軍を愛しているからこそ、厳しく指摘した。長嶋氏が重い口を開いた。

 「ああいうことをしてはいけない。まずいこと」

 この日は、都市対抗野球を観戦するため東京ドームを訪問。セガサミーホールディングスの里見治会長(75)と親交があることから「セガサミー(東京都)-東邦ガス(名古屋市)」の試合を見届け、そこで飲酒による暴行トラブルを起こした疑いがある山口俊について、公の場で初めて言及した。

 ミスターが選手個人に苦言を呈するのは極めて異例だ。球団が事実関係を調査中で、まだ“疑い”の段階であることはもちろん認識しており、情報を新聞などで知ったばかりとあって、慎重に言葉を選んだ。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ