作新、夏連覇へ1勝!清宮に打たれた10番が救った 栃木

 第99回全国高校野球選手権大会(10日、栃木県総合運動公園野球場ほか)22大会で計192試合が行われた。栃木1回戦で、昨夏の全国大会を制した作新学院が宇都宮工に11-4で勝利。史上7校目となる夏の甲子園2連覇へ、第一歩を踏み出した。六回から登板した篠原聖弥投手(3年)が4回1安打無失点と好救援した。青藍泰斗(せいらんたいと)はプロ注目の石川翔投手(3年)が最速146キロをマークし、1回1/3を無安打無得点。福岡2回戦では、今春センバツ8強の福岡大大濠が純真に10-0で五回ゴールド勝ち。三浦銀二投手(3年)が好投した。

 過去6校しか達成していない、夏の2連覇へ。作新学院が底力を発揮して、初戦を突破した。

 「新チームなので、一戦一戦、大切にしていくだけ。バッテリーの頑張りのおかげ。野手は早く助けてあげないといけない」

 2時間43分の試合を終え、小針監督は苦笑いで振り返った。相手の宇都宮工は春夏合わせて9度甲子園に出場し、1959年の夏に準優勝。ヤクルトの2017年ドラフト2位・星を輩出した実力校だ。12年の栃木大会決勝と同カードで、11-4のスコア以上の苦戦を強いられた。

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