錦織、先輩のリベンジ果たすも羽アリに恐怖「あそこではやりたくない」

 ■テニス「ウィンブルドン選手権」第3日(5日、英ロンドン・オールイングランド・クラブ)

 第9シードの錦織圭(27)は男子シングルス2回戦で世界ランク122位のセルジー・スタホフスキー(31)=ウクライナ=を、6-4、6-7、6-1、7-6で下し、2年連続5度目の3回戦進出を果たした。

 過去2戦全敗。「芝に強い選手なので、タフな試合になると思っていた」と予想していた通り、サーブ&ボレー、ドロップショット、滑ってくるスライスショットで攻められた。第2セットをタイブレークで失って苦戦したが、最後は振り切った。

 スタホフスキーは予選決勝で伊藤竜馬(29)に勝って本戦入りしたが、再三、判定に文句をつけて試合をかき回した。それを聞いた錦織は「ぜひリベンジしたい」と1歳年上の先輩の悔しさを晴らすことを宣言して臨んでいた。

 また、気温30度の暑さと、飛び回る大量の羽アリにも苦しめられた。「びっくりした。悪い時はラリー中に2回くらい顔に当たってきた。試合後にバッグの中を見たら10匹くらい入っていた。あそこ(コート1)ではやりたくない」。

 3回戦の相手は世界ランク19位のバウティスタ・アグート(スペイン)で過去4戦4勝。

 錦織は「健康体に戻れてうれしい。きょうは良い内容だったと思うので、プレーのレベルを上げたい」と調子はよさそうだ。

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