1回戦突破の錦織、散髪がよかった? 次戦はフェデラー破った男に「伊藤のリベンジをしたい」

 ■テニス「ウィンブルドン選手権」第1日(3日、英ロンドン・オールイングランド・クラブ)

 1回戦を1時間12分の省エネで突破した世界ランキング9位で第9シードの錦織圭(28)。2回戦の相手は世界ランク122位のセルジー・スタホフスキー(31)に決まった。

 193センチ、80キロのスタホフスキーはツアー4勝で、世界ランキングは2010年に31位まで浮上したのが最高。錦織が格上であることは間違いないのだが、過去2戦2敗。2011年のマスターズ・パリ大会以来の顔合わせで、芝では初対戦だ。

 スタホフスキーはウィンブルドンが得意で13年、14年に3回戦へ進出。13年の2回戦では、芝の王者であるロジャー・フェデラー(スイス)を破る大金星をあげた男として知られる。

 ベテランで体格は大きいが動きは俊敏で油断すると足下をすくわれる。オールラウンダーだが、サーブ&ボレーを得意としており、芝のコートでは錦織は注意しないと試合の流れをもっていかれる危険性がある。

 錦織はスタホフスキーについて「芝のプレーがとてもうまい選手」と評した上で「伊藤のリベンジをしたい」。今大会の予選決勝(6月29日)でスタホフスキーと4時間32分の大熱戦の末に敗れた伊藤竜馬(29)が本戦出場を逃している。

 ただ、錦織は順調な滑り出しで表情は明るい。大会直前、会場内にある理髪店でカットし、「髪を切ったおかげで動きがよくなった」と周囲を笑わせる余裕があった。

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