巨人・亀井が延長十二回に涙のサヨナラ3ラン 3連勝で高橋監督は通算100勝

 (セ・パ交流戦、巨人7x-5ロッテ=延長十二回、3回戦、18日、東京D)巨人は1点差に迫った延長十二回一死一、二塁から途中出場の亀井善行外野手(34)が右翼席に1号3ランを放ち、接戦を制した。チームは3連勝で、高橋監督は就任2年目で通算100勝となった。

 劇的な幕切れ。ロッテ・大嶺祐の3球目を右翼スタンドに運んだ亀井はダイヤモンドを一周すると、出迎えた高橋監督の胸で涙を流した。3-3で延長に突入した交流戦の最終戦。巨人は十二回にロッテ・柿沼に投前にセーフティースクイズを決められるなど2点を奪われたが、あきらめなかった。

 その裏、坂本の左越え適時二塁打で1点を返し、最後は亀井が決めた。

 先制したのは巨人だった。5番・阿部が二回、9号ソロを放った。相手先発のD1位・佐々木(桜美林大)から右翼席上段に運び、球団歴代では原辰徳前監督と並ぶ通算382号となった。阿部は2-0の四回には右翼席に2打席連発の10号ソロ。ソフトバンク・王球団会長の868本、巨人・長嶋終身名誉監督の444本に次ぐ球団歴代単独3位の通算383号を放った。

 ロッテは五回、井口が右犠飛を放ち、1点を返した。巨人に六回、アクシデントが起こる。阿部が左腕・松永の内角球をよけた瞬間に、後方にのけぞったまま地面に倒れた。すぐにトレーナーらが駆けつけたが、阿部は右膝前部を触わり、その後ベンチへ。代走を送られた。

 ロッテは八回、3番・鈴木がマシソンから8号2ラン放ち、同点に追いついたが、5連敗となった。

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