楽天・岸が8回無失点で5勝目 九回の松井裕のピンチに「ヒヤヒヤです」

 (セ・パ交流戦、阪神-楽天、3回戦、18日、甲子園)楽天・岸孝之投手(32)が8回110球を投げ8安打無失点。8三振を奪い、今季5勝目(2敗)を挙げた。阪神戦では2007年6月13日(西武時代)以来の白星。パ・リーグ首位の楽天は交流戦を10勝8敗と勝ち越した。

 岸は虎打線を相手に8安打を許しながらも、要所を締めた。八回には一死一、三塁のピンチを迎えるも、4番・福留をニゴロ併殺に打ち取り、ガッツポーズ。楽天は九回には守護神・松井裕が二死から、代打・大和、代打・糸井に連打を許し一、三塁とピンチを迎えたが、最後は空振り三振で締め、完封リレーとなった。

 岸はヒーローインタビューで「序盤、自分でピンチを作って、そこで粘れたのが良かった」と振り返った。九回のピンチについては「ヒヤヒヤです」と苦笑いも。

 新人時代以来の甲子園のマウンド(07年5月30日、6回3失点敗戦投手)には、「(アウェー感が)ものすごくあります」と感想を語った。それでも「粘れましたし、何よりも藤田さんの守備に助けられましたし、嶋もよくリードしてくれた」とチームメートに感謝した。

 6月に入って勝利がなかったが「交流戦最後でしたし、3連敗があってからの阪神戦だったので、勝ち越せて良かった」と安堵の表情を浮かべた。

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