阪神にVエール!坂井オーナー&楽天・星野副会長、異例のシーズン中会談

 (セ・パ交流戦、阪神2-8楽天、2回戦、1勝1敗、17日、甲子園)日本シリーズで会おう!! 阪神・坂井信也オーナー(69)=阪神電鉄相談役=と楽天・星野仙一球団副会長(70)が17日の試合前に甲子園球場内で会談した。試合は阪神が2-8で敗れ、連勝は2で止まったが、ゲーム前には日本シリーズでの対戦に向けて、両軍首脳が健闘を誓い合った。

 満員札止めの甲子園のロイヤルスイート席で虎の総帥と闘将が向かい合っていた。プレーボール前の午後1時前、坂井オーナーと、かつてオーナー付シニアディレクター(SD)として支えた星野副会長が会談。チーム状況などについて話し合った。

 星野副会長の来阪に応じたもので、出席者は阪神側が坂井オーナー、四藤球団社長、谷本常務、楽天側は星野副会長、立花球団社長、安部井チーム統括本部長だった。両チーム好調とあり、ランチを摂りながら、和やかなムードで行われた。シーズン中では異例の球団トップ級会談について、阪神首脳は「込み入った話はしていない。お互い頑張りましょう…という雰囲気だった」と話した。

 楽天はパ・リーグの首位を快走し、阪神は2位で首位広島を追い、12年ぶりのセ・リーグ制覇を射程にとらえている。星野副会長がフリーエージェントで口説き、2003年の阪神優勝の原動力になったまな弟子金本監督が率いる阪神と楽天の日本シリーズが実現すれば、球界が盛り上がることは間違いない。

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