錦織、マリー戦の悔やむポイントは第3セット 「あそこでもう一踏ん張りできてれば…」 テニス

 男子テニスの錦織圭(27)=日清食品=が12日、ブログを更新。ベスト8だった四大大会第2戦、全仏オープンを含めた、今季のクレーコートシーズンでの戦いぶりについて、「いつもより体感少し長く感じました」と振り返った。

 右手首故障で4月のバルセロナ・オープンを欠場したことについて、「会場まで行ったもののキャンセルしてアメリカに帰ってきました。これが精神的にショックだったのもあり長く感じた原因かもしれません」と思うような結果を残せなかった要因に挙げた。

 続けて「それからはアメリカに戻って、テニスをせず治療だけに専念する日々が続いてました。そのおかげも少しずつですが良くなってきました。完全に痛みが消えたのはフレンチが始まったぐらいでしたね。ずっと消えないのかなーっていう不安は常にあったので徐々に消えてくれた時は胸のつっかりが取れて安心しました」と現在は痛みがないことを強調した。

 イタリア国際(ローマ)は3回戦で敗退。全仏オープンの前週には、ジュネーブ・オープンに急きょ、出場した。「結果はすごく良かったと思います。もちろん優勝できてればそれ以上なかったですがベスト4まで進んでいい試合をいくつかできて感覚が戻ってきてました。このいい感触を持ってフレンチでもプレーできました」と自己分析した。

 全仏の準々決勝では世界ランキング1位のアンディ・マリー(30)に逆転負けを喫した。「出だしすごく落ち着いてプレーできていて集中できてました。集中しすぎてる時ってたまに寒気というか悪寒がきた、みたいな感覚があるんですがそんな感じでした。しかし2セット目少しミスが相次いでブレークされてしまったぐらいから少しずつ焦りが出てきたり彼のプレーの質が上がってきて少しずつ浅くなったボールを叩かれはじめました。悔やむポイントとしては3セット目のタイブレークでしたね。あそこでもう一踏ん張りできてればそのまま流れに乗れてたかもしれません」と第3セットのタイブレークを悔やんだ。

 「反省点はたくさんありますがテニスに自信が戻ってきたのは感じてるのですごく収穫のあったフレンチでした。やっと感覚が良くなってきたのでもう1大会ぐらいクレーで戦いたかったという思いがありますが次は芝です。毎年芝でのプレーは最初は模索しながらのなのでウィンブルドンまでにはいい感覚で望めるようにしたいです!!」と四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権(7月3日開幕)へ、気持ちを切り替えた。

 

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