右足負傷の山口、イラク戦出場に黄信号 「できるだけの準備する」 サッカー日本代表

 【テヘラン=小川寛太】サッカー日本代表は11日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選B組のイラク戦(13日)に向け、テヘラン郊外で練習を行った。右下腿を痛めている山口(C大阪)が4日ぶりに練習場に姿を見せたものの、別メニューで調整。同戦の出場に暗雲が立ちこめている。

 練習後、報道陣の前に姿を見せた山口の右すね付近は、がっちりとアイシングがされていた。冒頭15分のみ公開された練習では、スパイクを履かず1人ランニングをこなして調整に励んだ。

 山口は7日のシリア戦で開始早々に右下腿を痛めた。翌日から3日間全体練習に参加せず「治療をメーンでしていた。バイクとかやれるトレーニングはしてきた」。激しい練習はできていない。

 ホームで戦った昨年10月のイラク戦では、試合終了間際に劇的な勝ち越し点を決め、勝利の立役者になった。長谷部(アイントラハト・フランクフルト)が不在の今、山口も欠けば、中盤は攻守で大きな不安を抱える。

 「できるだけの準備をして臨みたい」と山口。出場に黄信号がともる中、最後まで可能性を探る。

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