修造氏、錦織は「集中力が劣っていてはチャンスがない!」 マリー戦で感じた課題と収穫 全仏テニス

 元プロテニス選手の松岡修造氏(49)が9日、ブログを更新。四大大会第2戦、全仏オープン男子シングルス準々決勝で、世界ランキング1位で第1シードのアンディ・マリー(30)=英国=に逆転負けした同9位で第8シードの錦織圭(27)=日清食品=についてつづった。

 「まず、錦織選手には4回戦、準々決勝と解説をさせもらったこと、心から感謝します」とした上で、「解説中、厳しい言葉も発しました。それは僕自身、圭は必ずグランドスラム優勝できると思っている、そして圭自身もそこを目指している事を知っているからこその言葉でした」と解説中の苦言の背景を説明した。

 そして、「マレー戦、言いたいことはいっぱいありますが、一言、言わせてもらいます」と前置きし、「○圭のテニスの才能は、改めて世界一ということを確認できました」「×大事な場面で集中力がどうしても途切れてしまう」と準々決勝での収穫と課題を挙げた。

 最後に、「グランドスラムに勝つためには、集中力が劣っていてはチャンスがない!」と愛弟子を叱咤し、「圭の場合は諦めず戦っている、のだが…どこか集中し続ける力がないのだ。もともと大事な場面での強さは圭の武器だったはず。だからこそ、一度リラックスして芝の試合に備えて欲しいです」とエールを送った。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ