修造氏、逆転負けの錦織は「このままのメンタルだったら、グランドスラム優勝はあり得ない」

 テニス・全仏オープン第11日(7日、パリ)男子シングルス準々決勝で、世界ランキング9位で第8シードの錦織圭(27)=日清食品=が世界1位で第1シードのアンディ・マリー(30)=英国=に6-2、1-6、6-7、1-6で逆転負け。日本男子では佐藤次郎以来、84年ぶりの4強入りはならず、フルセットの末に逆転勝ちした昨年の全米オープン準々決勝の再現はならなかった。

 大会を中継するWOWOWで解説を務めた元テニス選手の松岡修造氏(49)は、「正直、悔しくて仕方がない。はっきりいって、テニスでは負けていなかった。タフさで負けた。全米では圭のタフさで勝った」と肩を落とした。

 「僕は圭のことが好きだし、信じているから」と前置きしたうえで、「きついことをいいます。このままのメンタルだったら、グランドスラム優勝はあり得ない。どうにかしないといけない」と苦言を呈した。「それが何なのか僕には分からないけど、このグランドスラムで勝つのは大変なんです」と熱く語り続けた。

 それでも「崖っぷちからベスト8までがんばった。クレーコートの準備もなかなかなかった。僕が厳しすぎるのかな」とフォローすることも忘れていなかった。

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