錦織が全仏で2年ぶり8強入り 日本最多の四大大会7度目

 テニスの四大大会第2戦、全仏オープン第9日は5日、パリのローランギャロスで行われ、シングルス4回戦の男子で世界ランキング9位の第8シード、錦織圭(日清食品)は世界37位のフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)に0-6、6-4、6-4、6-0で逆転勝ちし、2年ぶり2度目のベスト8進出を果たした。

 錦織は四大大会で7度目の8強入りとなり、男子の故佐藤次郎と女子の伊達公子(エステティックTBC)の6度を抜いて日本勢単独最多となった。準々決勝では第1シードのアンディ・マリー(英国)と対戦する。昨年準優勝のA・マリーはカレン・ハチャノフ(ロシア)にストレート勝ちした。

 女子は第3シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)が8強入りした。

 錦織はリラックスした表情でベスト8入りの喜びを語った。

 -逆転勝ちした。

 「第1セットは何もできなかった。長いラリーがあった2、3セット目で自信をつかみ、第4セットは完璧なテニスができた。本当にタフな試合だった」

 -勝因は。

 「(第2セットから)少し攻撃的に一歩前に踏み込んで、特にバックハンドでベルダスコのフォアを狙った。それで少し変化が生まれた。勝利の一つの鍵になったショットだった」

 -体調は。

 「3日連続の試合で痛みはあるが、1日休みがある。元には戻らないが、いい状態にしたい。タフな2試合を勝ち上がってきたのは自信になる」

 -準々決勝の相手は昨年の全米オープンで破ったA・マリー。

 「記憶が悪くて勝ったかどうかさえも覚えていない。彼は素晴らしい選手。タフになるのは分かっているが、試合を楽しみ、勝利を目指す」(共同)

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