宮里藍の父、優さん「いいゴルフ人生だったと思います」

 今季限りで引退する女子ゴルフの元世界ランキング1位、宮里藍(31)=サントリー=が29日、東京・新宿区の京王プラザホテルで記者会見を開いた。

 父として、コーチとして、宮里藍を支えた優さん(71)は29日、東京都内で行われた娘の記者会見を会場内で見守った。

 「よく頑張った。スポーツを通じて多くの人に感動を与え、モチベーション(意欲)を高く持ってプレーするのが藍の宿命。それが薄れたなら引退の時期だと考える」

 娘から引退の決意を聞かされたのは昨年9月のエビアン・マスターズ後。コーチと選手の関係は今季で終わるが「よくけんかした。でも肝心なところは受け入れてくれた。いいゴルフ人生だったと思います」と振り返った。

 優さんが藍に教えてきたことは「ゴルフはひとりの人間として、人格を高める道具に過ぎない」ことだった。スポンサーや多くのファンがいてこそのプロゴルファー。宮里は父の教えを行動に移し、自覚して歩んだ。

 「これまで米国で訪れたのはゴルフ場ばっかりだったので、あっちこっち案内してもらいたい。親孝行してもらえると思います」と父は笑った。

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