宮里藍引退、コーチでもある父・優氏「藍に求められているのは予選を通過して生活していくことじゃない」

 今季限りでの現役引退を26日に表明した女子ゴルフの宮里藍(31)について、父でありコーチでもある宮里優氏が29日会見を開いた。

 引退の意思を伝えられた際にどのような返答をしたか聞かれると「私はアメリカにいた当初から『始まりがあれば終わりがある』と、ずっと言っておりましたので、いつまででもいいという感覚を持っていましたから、聞いても別にえっ!?という感じはなくて、『あっそう。よっしゃ、よくがんばった』というふうに答えました」と回答。

 また、まだ現役を続けることはできる力があるのではないかという質問に対しては、「技術的にはまだいけると思います。しかし、本人の持っているモチベーション。これが上がらないことには、ゴルフの選手を続けていてもあまり良いことじゃないと私は思います。たしかに、予選を通過して生活はできていくんですけど、藍に求められているのはそれじゃない。やはり、スポーツを通じて多くの人に感動を与え、そして自分もモチベーションを高く持ってプレーしていくのが藍に与えられた宿命だと思います」と語った。

 この会見の模様を放送したフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜後1・45)では、宮里藍に密着取材してきた安藤幸代アナ(39)が「本当に、私達が想像する以上のプレッシャーだとか期待をすごい背負っていて、それを必ず結果として出していたのが、宮里藍というプレーヤーだったんですね。それを、自分のためではなくみんなのために実現したいというのが彼女のモチベーションだったので、それが実現できないのがプロとしてどうなんだろうという思いに至ったのかな」と引退の理由を推測した。

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