有村智恵、宮里藍は「神様みたいな存在…お手本だった」 国内女子

 リゾートレディス第1日(26日、奈良・オークモントGC=6538ヤード、パー72)宮里藍(31)の今季限りでの現役引退表明は、会場にも衝撃が走った。昨年末、引退の決意を知らされていた東北高で宮里の2学年下、有村智恵(29)=日本HP=と原江里菜(29)=NEC=は、ラウンド後に心境を吐露した。サイ・ペイイン(26)=台湾=が7アンダー65で単独首位に立った。 

 女子ゴルフ界に走った「藍ちゃん引退」の報。一部の選手はこのときが来ることを知っていた。初日のラウンド後、東北高で2学年下だった有村が思いを語った。

 「神様みたいな存在で、プロゴルファーとしてもお手本だった」

 昨年末、東京都内の喫茶店で引退を決意したことを打ち明けられたといい、「『決めたよ』という感じでした」。この日は取材前、宮里に無料通話アプリ「LINE」で「話してきます」と連絡。「思ったことを話してね」とメッセージがあり、「泣かないように頑張ります」と返信した。

 有村と同じく同校で2学年下の原も昨年に引退を知らされ、「まだまだやれるのに…。さみしい」。前週の「中京テレビ・ブリヂストンレディス」では初日に宮里と同組で回り、「泣いたら(引退が)バレるので我慢していた」と振り返った。

 宮里は2人以外にも、上田桃子や米女子ツアーに参戦する横峯さくららにも引退の意思はすでに伝えている。“藍ちゃんフィーバー”から始まった女子ゴルフ人気を、これからも守り続ける。

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