阿部、3戦連発で古巣の鹿島へ“恩返し” 川崎が暫定3位浮上

 明治安田J1第12節第1日(19日、鹿島0-3川崎、カシマ)川崎が敵地で鹿島を3-0で下して3連勝。MF阿部浩之(27)がリーグ3戦連発となる先制弾を決め、快勝につなげた。川崎は勝ち点を首位浦和と同じ22に伸ばし、得失点差で暫定3位に浮上。同21の鹿島は2連敗。今節の残り8試合は20日に行われる。

 日本にも絶好調男がいた。前半19分、川崎MF阿部がMF長谷川のシュートのこぼれ球に素早く反応し、右足ダイレクト。自身3戦連発となる先制点に、長谷川と喜びを分かち合った。

 「今日はごっつあんゴール。みんなが僕のプレーに合わせようとしてくれている」

 因縁の相手を一蹴した。鹿島には昨季J1チャンピオンシップ準決勝や天皇杯決勝で屈し、悲願の初タイトルを逃した。敵地で胸のすく雪辱に導いたのは、現役時代の6年間を鹿島で過ごした鬼木監督が植え付ける勝負強さだった。MF阿部の先制点後も攻撃の手を緩めず3得点。「勝利にこだわる」鹿島イズムで古巣へ“恩返し”を果たした。

 新監督の手腕、そして新加入選手の活躍でチームは3連勝。敵地でのACL・ムアントン戦(23日、タイ)に弾みをつけた。

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