「どうやったらヒットになるの?」WBCでサッカー少年も野球に関心?

 【父と子のスポーツ談議】

 「どうやったらヒットになるの?」

 「右の線と左の線の間に打って、ボールをキャッチした人が一塁に投げるまでに一塁に着けばいいんだよ」

 「フォアボールって何?」

 「バッターが打ちにくいところに、ピッチャーが4球投げたら、打たなくても一塁に行けるんだ」…。

 我が家の小学校低学年の息子は、サッカーが大好きだが、他のスポーツにはさほど関心がない。野球についていえば、ニュースで報道される地元のプロ野球チームの勝敗には反応するが、野球中継を自ら見たことはない。

 幼稚園のころには、ゴムボールとプラスチックのバットで野球ごっこをしたこともある。父親にとっては、サッカーよりも野球の方が身近なスポーツだったのだ。

 息子は右利きだが、一般的に打者は左打ちの方が有利といわれている。右打ちをマスターしてから左打ちを覚えるのは嫌がるかもしれない。将来を考え、「バッターとは左で打つものなのだ」と言い聞かせ、最初から左で構えさせたが、それがいけなかったのかもしれない。

 「球場で見れば関心を持つかも」と、プロの試合(オープン戦)に連れて行ったこともあるが、年齢的に早すぎたのか退屈そうだった。

 ただ、近所の公園の様子をみても、子供たちが楽しんでいるのは、サッカーか、カードゲームか、コンピューターゲームだ。地域性もあるのだろうが、野球少年を見かけるのは、週末の学校で活動している少年野球チームくらいだ。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ