イチローを襲ったケガの恐怖 トレーナー室で初めての経験「50歳まで…」大丈夫か

 【大リーグ通信】

 これが、悲願の「50歳まで現役」を阻む予兆になるのか。春季キャンプ中のマーリンズのイチロー(43)の顔が一瞬、青ざめた。2月21日、外野守備の練習中、招待選手のブランドン・バーンズ(30)と交錯、腰や右膝を負傷し、途中で練習を切り上げた。メジャー17年目でリタイアしたのは、2009年開幕直前の胃潰瘍による故障者リスト(DL)入りだけ。内科的なもので、いわゆる外科的なトラブルは皆無だった。だからこそ、イチロー自身はともかく、周囲もドキッとしたことだろう。

 無縁だったイチローのけがとあって、地元メディアをはじめ、全米が詳報を伝えた。

 地元紙「サン・センチネル」は半ば驚きをもって「イチローが外野守備練習中、バーンズと衝突、初めてトレーナー室を訪問した」。

 イチローがトレーナー室に足を踏み入れたのは、17年目に入るメジャー生活でも初体験だったようで、「手当てを受けたのは初めて。日本ではちょくちょく行っていたけど」と本人も感慨深く話した。現在は個人契約のトレーナーが診ているという。

 「マイアミ・ヘラルド」紙も、「トレーナーは無菌の手袋を用意して、イチローを台に座らせた。その姿を写真に撮った。使った手袋は歴史的な記念品になった」と報じた。

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