ハリル監督、ないものねだり…代表候補GKに“背”望む

 サッカー・日本代表候補GK合宿(17日、大阪・堺市内)サッカー日本代表で初の試みとなるGKだけの合宿が始まった。バヒド・ハリルホジッチ監督(64)は「世界で戦うには1メートル90以上が必要」と成人した6選手を前にむちゃぶり。合宿メンバーで最小、1メートル83で正GKを務めている西川周作(30)=浦和=は武器である足元の技術でアピールしていくことを誓った。

 異例の試みで指揮官が求めたものは、今さらどうしようもないものだった。ハリルホジッチ監督は世界基準としてGKには身長1メートル90以上が必要だと強調。いつものようにマシンガントークで持論を展開した。

 「現代フットボールでは1メートル90以上ないと、いいGKとはいえない。クラブでも強豪国でも、そういう統計になっています。1メートル80以上でもハイレベルになれるかもしれませんが、とても困難なことです」

 ここまでロシアW杯アジア最終予選4試合で出場したのは1メートル83の西川。4失点すべてがセットプレー(2失点はPK)と強調。まるで背が足りないから、防ぎきれなかったと話しているようだった。さらに1-1に終わった豪州戦について「相手には1メートル90以上が7人もいた。FKで対抗するにはかなり難しい」とコメント。しかし実際は1メートル90以上の選手は5人(ベンチ入りメンバー)だった。現状分析に疑問をつけられても仕方ない説明だった。

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