石川、いきなり本領発揮 ショット好調、2打差2位発進 フジサンケイクラシック

 2週連続優勝の懸かる石川が初日から本領を発揮した。5バーディー(2ボギー)と気を吐き、首位に2打差の2位と好位置に付けた。

 リズムを生んだのは好調なショット。「先週の終わりから力みがあったが、そこに気づけた。ショットのたびにいい感触で、打つのが楽しかった」

 1番はドライバーで300ヤードをまっすぐ飛ばしバーディー発進。「気が抜けない」という9番までをイーブンパーでしのぐと、10、13番でバーディーを奪って勢いに乗った。

 パー5の15、17番は2オンに成功し、楽々バーディー。「(クラブの)ヘッドと身体が同調している。身体で振りにいこうともしていないし、ヘッドを走らせようともしていない」と確かな感覚を得た。右に流れた11番のティーショットについて聞かれても「1回、右のラフからセカンドショットを打ってみようと思った。練習ラウンドは左に行っていたので」と余裕たっぷりに返した。

 4年ぶりの富士桜は「選手としてのモチベーションをかき立ててくれる」というお気に入りの難コース。この日は“石川効果”で初日の来場者が昨年の1・5倍に膨らんだ。連覇した2009、10年以来の頂点に向け、24歳は「明日以降も攻めていくだけ。驚いてもらえるゴルフをどんどんやっていきたい」と威勢がよかった。(奥村信哉)

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